大手企業向け法人カード『コーポレートカード』
大手企業向け法人カードは一般的に『コーポレートカード』と呼ばれ、大手企業向けと言うだけあって、基本的にカードの発行枚数が多いところが特徴となっています。
そのため、『社員数20人以上』といった発行制限が設けられているカードがほとんどとなっており、ビジネスカードとコーポレートカードの境界線は社員数によって決まると言われるゆえんとなっています。
コーポレートカードの特徴
コーポレートカードの特徴は大きくわけると3つあります。
1つは利用限度額がビジネスカードに比べて大きいこと。
これは、一般的に、個人事業主や中小企業よりも大手企業の方が必要経費が多いことに由来しています。
2つ目は利用枠が部署や事業所ごとにそれぞれ個別に設定できること。
ビジネスカードの場合、法人全体、あるいは個人事業主にのみ利用枠が設定されますが、コーポレートカードの場合、経費の精算は部署・事業所ごとに行うので、その形態に合わせて個々に設定できるようになっています。
そして最後は、年会費の違い。
基本的に、コーポレートカードはビジネスカードより年会費が若干高めに設定されています。
しかし、利用限度額がビジネスカードより高めであることを考えると、若干値上がりするのは妥当というところでしょう。
コーポレートカードのラインナップ
各カード会社が発行しているコーポレートカードの年会費と特徴をまとめてみました。
コーポレートカード選びの参考にしてみてください。
| カード名 | 年会費 | 特徴 |
|---|---|---|
| アメリカンエキスプレス・コーポレートカード | 非公開 | 98%以上の出張・交際費の決済に利用できる利便性の高いカードです。利用状況や資産状況に応じて利用額を個別に設定することが可能となっています。 |
| ダイナースクラブ・コーポレートカード | 12,600円 | ステイタス性も非常に高い高級クラスのカードです。一律の利用制限がなく、接待や長期の海外出張もしっかりサポートしてくれます。 |
| 三井住友コーポレートゴールドカード | 10,500円 ただし、追加カードの申込みなどで31,500円を超えた場合、以降は追加カード料金は不要 |
企業全体の総理用枠に加え、カード使用者ごとに利用枠を設定することが可能。サポートデスクも完備されています。 |
| UFJコーポレートカード | 1,312円 | コーポレートカードとしては非常に年会費がリーズナブルとなっています。カードブランドはVISA、MasterCardの他にJCBとも提携しているため、国内外問わず使い勝手の良いカードとなっています。 |
